先日出先でふと見かけたきらきらと輝く不思議なバッグ。
編み物のようだけど、素材はつるつるしたワイヤー(紐)でできていました。
いろいろな種類があって、透け感のあるアイテムも多いみたいです。
自分でもあんなバッグが作れそう…なんて思ったりしてたんです。
実は、アンテプリマ風ワイヤーバッグ(ママ友間ではそう呼んでいるみたい)は、初心者でも気軽に作れちゃうとママ友では話題になっているのです。
道具は大掛かりなものは必要ないみたいです。
マフラーなどを編む際に使う棒針と、生地に使うビニール素材のテープ、そして編み終わりや生地同士をとじるためのとじ針と、ビニール用の接着剤です。
初心者でも大丈夫ですが、多少編み物や手芸をやったことがある方ならすぐに用意できますよね。
また、かぎ針で編める作品もあるみたいで、棒針が難しいという方はこちらの道具を使って作ることもできるようです。
アンテプリマ風ワイヤーバッグって編み物なので自分でサイズを決めることができるのですよ。
市販のバッグだとどうしても自分のライフスタイルに合わなかったり、もう少し大きかったらいいのになぁ、などの悩みが生じてしまいますよね。
編み物なら編み目の数や段数などでサイズを希望どおりに作れるので、編みながらも少しずつ計って調整すれば大丈夫です。
でも、寒い場所だとビニール素材の特性上、固さが生じる可能性が高いので、暖かい環境で作るか、手で柔らかくしながら編むのがベストのようです。
アンテプリマ風ワイヤーバッグを棒針で作るなら、ガーター編みという基本的な編み方が分かればほとんどの部分は作れますよ。
ガーター編みは作り目という編み始め方と、同じ動作の繰り返しである段の作り方、最後の止め方さえ覚えれば誰でも取り組めるもで、作ることで慣れていけばさほど難しいものではないようです。
アンテプリマ風ワイヤーバッグをきっかけに、クラフトの世界に親しみを持ったママ友もいて、素敵な作品を作っている方も大勢います。
洋服のコーディネートのアクセントとしてもバッチリですよね。
私も頑張って作ってみようかなぁと思ったりしています。