日本の中古機械というと、多くの方が、物をきれいに大切に使うので、
中古機械と言ってもかなりきれいな状態が保たれていて、おそらく外国人に
それが中古機械だと教えると、「信じられない」
という言葉が返ってくるほどだと思います。
その中古機械、私の家の近くではこんな風に処理しています。
それは、リサイクルセンターで売るという方法です。
リサイクルセンターとは、リサイクルショップではないので、
中古機械などの販売をする場所ではありません。
何をするのかというと、資源ごみを買い取ってくれる所なのです。
中古機械には、物によってはプラスチック、鉄、
それにアルミニウムなどが使われているので、
それももう1度溶かせば立派な資源となります。
基本的にはそこではアルミ缶や瓶、
ペットボトルやプラスチックボトルを回収しているのですが、
中古機械も回収して、買い取ってくれるという制度があります。
まだ私はそれを利用したことがありませんが、
そのリサイクルセンターへ行くといつも山のように中古機械が積んであります。
それは、もうボロボロになった車であったり、自転車、
それに芝刈り機やパソコンと、種類は多いですが、
一体それがいくらになるかはわかりません。
ある程度の規模の物の場合は
中古機械の買取業者に出すという方法もありますね。