バッテリー上がりする原因トップとは?

普段車に乗る人であれば、多くの方が経験したことがあるのが「バッテリー上がり」ではないでしょうか?急にエンジンがかからなくなってしまって、ナビも動かなくなったり、ライトもつかなくなってしまったりと、パニックに陥ってしまいますよね。そんなバッテリー上がりって、実はほとんどの方が同じような原因で起こしてしまっているのです。

最も多いのが、ライトを点けっぱなしにしていたり、ルームライトがついたままだったり、半ドアのまま放置していたりなどのつい忘れてしまいそうな小さな原因です。心当たりがある方って多いのではないでしょうか?小さなことではあるのですが、長時間になればバッテリーへの負荷も相当なものになるため、必ずと言って良いほどバッテリー上がりを起こしてしまいます。このパターンでは、バッテリーが上がるまで気付かない場合がほとんどです。

また、次に多いのがエンジンをかけずに音楽を聞いていたり、エアコンをつけていた場合です。暑い時期、寒い時期になると誰しもが何気なくしてしまう行動ですよね。数分程度の短時間であれば、簡単にバッテリーが上がることはないのですが、30分以上経ってしまうとどうしてもバッテリーが上がりやすくなってしまいます。もし車の中で長時間いなくてはいけない時があるのであれば、エンジンをかけた状態でいることをお勧めします。

とは言っても、注意をしていてもバッテリーが上がる時は上がってしまいます。そんな時のために、ロードサービスを契約しておいたり、ブースターケーブルを車に乗せるようにしておくなど、対策をしておくと良いでしょう。ロードサービスであれば、24時間無料で頼ることができますし、ブースターケーブルも使い方さえ覚えれば、初心者でも簡単に解決させることが可能です。是非参考にしてみてくださいね。