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アラフォー女性が夏を満喫する旅行とは!?

アラフォー女性二人で、夏の旅行を企画しました。
年齢を重ねるごとに、歩くのが億劫になり、人混みが面倒になり、暑さが我慢できなくなります。

さて何をしようかと考えた挙句、「人混みに出かけずに涼しい所で夏らしいイベントに参加したい」というわがまま極まりないテーマが決定しました。
夏らしいイベントと言えば「海」「夏祭り」「花火」などでしょうか。
まず、「海」は日焼けの面から考えても無理だし、いまさら水着になんてなりたくないということで却下。
続いて夏祭りですが、どう考えても「人混み」と「暑さ」から解放されるとは思えず却下。
最後に残った「花火」に関しても、「夏祭り」と同じことが言えますが、それなら冷房の効いたホテルでお酒でも飲みながら花火を眺めるというのはどうだろうという話に落ち着き、早速、宿の手配をはじめました。

しかし、考えることはみな同じ。
手配を始めたのが、かなり遅かったため、すでにどの宿も満室です。
やっと1カ所だけ花火が見える場所で、花火当日に空いている宿をみつけ、予約しましたが、通常料金のほぼ倍の値段だと伝えると、友人は渋い顔。
最後には「別に花火なんて見なくても・・・」などと言い出す始末でしたが、なんとか説き伏せ、決行するに至りました。

場所は「瀬戸内国際芸術祭」が開かれている香川県の小豆島です。
花火は夜なので、それまでは、芸術祭の作品でも見て回ろうということになりました。
もちろん島の移動は年配女性にとっては大変ですので、レンタカーを利用しました。
しかし、芸術作品は、島に点在しており、しかも駐車場からかなり離れているものが多いため、車で乗り付けることはほぼ不可能。
結局は、歩いて作品を観て回る羽目になります。

確かに暑いし、きつかったのですが、これが案外楽しいのには、自分でも驚きました。
子供の頃、大量の汗をかきながら走り回った夏休みの感覚を思い出します。
美しい山や海に囲まれた景色の中に置かれた芸術作品には、独特の雰囲気が漂い、美術館で見る芸術作品では感じられない魅力にあふれていました。
ただ、食事場所が異常に混んでいるのだけには、閉口しました。
歩き回って、やっとお昼にありつけると思ったら、整理券を配られ1時間30分後に来てくださいと言われた時には、気を失いそうになったものです。
でも、これは芸術祭が価値あるイベントだという証拠でもあります。
しかも、待ったかいもあってか、その食事は新鮮でおいしく、期待以上のものでした。
特にお米のおいしさは格別でした。
夕方早めに宿に入って、お風呂も食事も早めにすませて、準備万端ととのえて、花火が開催されるのを待ちました。

最初にあがった、花火の大きさと美しさ、その感動は今でも忘れられません。
しかもビールを飲みながら、帰りの混雑を気にすることなく眺める花火は格別でした。
あんなに文句を言っていた友人も、完成を挙げながら花火に見入っていました。
約1時間ほどでしょうか、思い切り花火を満喫し、高揚した気分のまま、いつの間にかぐっすり眠っていました。
まさに至福の時でした。

帰宅の船の中で「年を重ねるとものごとを楽しむのにはお金がかかる」という話で盛り上がりました。
若い頃は、暑かろうが寒かろうが、何時間だって歩けたし、一晩寝れば元気になれたし、スケジュールをどれだけ詰め込んでも平気でした。
今では自分の体力と相談して、無理な部分はお金を支払って補うことが必要になります。
でも、若いころには理解できなかった「じっくり楽しむ」という楽しみ方がわかるようになり、観光地をいくつも訪れることよりも、自分たちが本当に楽しいものを追求することに重点が置かれるようになってきました。
それに出発する前はあんなに敬遠していた「暑さ」や「人混み」も案外楽しいということに気づかされたりするという驚きもありました。
こんな「大人の旅」も案外悪くないかもしれませんね。(^^♪

迎賓館、もうすぐ公開終わるから行って見ました

そろそろ、秋に変わりつつあるときですが、何か夏のイベントも終わりと言うときに友人に誘われて、迎賓館が只今解放されているということで、見学に行ってきました。

今年はタッキーのドラマでも冒頭シーンでこの迎賓館で武井咲ちゃんと知り合うしーんがありましたし、TVでも数々取り上げられていたので平日であるにもかかわらず、沢山の人たちが来られていました。
ここは10時から開館されるのですが、並んで荷物チェックなどを念入りにしてからの入場となります。
さすが迎賓館。
大事な場所で何かあってはいけませんものね。

そしていよいよ中へ入っていきます。門構えからもまるでイギリスのような感じの建物だと思っているのに、中もそれ以上にすごく凝った造りになっていて柱はイタリアやら、色んな国から取り寄せた大理石で出来ていたり、かなり大きなキラキラのシャンデリアがいくつもぶら下がっていたりと豪華で素晴らしいのです。中では館の説明をしてもらえるおじさま方が箇所、箇所にいらっしゃって、色々質問をすると、とても丁寧に答えてくれるのです。

折角、入館料を払ったのだから聞かないと損って気になってしまうのが、貧乏性なのでしょうが聞くと、面白い話が色々なのです。
私が気になったのは朝日の間の入口の左右の壁に小磯良平画伯の絵があったことです。
日本の洋画家の中でも一番最初に好きになったのがこの方の絵で、自分でもこんなところで出会えるとは前知識を入れていかなかっただけに驚きました。
左右に100号にもなる大作がどど~んと飾られているではないですか。
思わずそこにいたおじさまに聞いてしまいました。
左右には「絵画」と「音楽」をモチーフにした絵が飾られていて、これは意外なサプライズでしたね。
更にそこから、モデルさんの話になって、小磯良平は同じモデルで絵を描くということから、ここに描かれているモデルは同じ女性、同じ男性だけで構成されているということでした。そ

して、そのモデルさんには他にも稀有なエピソードがありましたが、これはまた行かれることがありましたらそこで質問されたらいいかと思います。
とりあえず、滅多に見られない豪華で貴重なものがこの日本にもあるのだなぁと再確認したという一日でした。